[ひとことで言うと、こんな記事]
JAMStackの利点をうまく使えば、障害リスク少なくWebサイト運用を受け持つこともできます!
[こんなひとにおすすめ]
実際に4つのJAMStack案件に携わった私が、実際に感じた利点を読んでいただきたいです。
[目次]
公式ページを見てみます。
When we talk about “The Stack”, we no longer talk about operating systems, specific web servers, backend programming languages, or databases.
「OS、特定のWebサーバー、バックエンドのプログラミング言語、データベースについて話しません。」との記載があります。
「Webアプリって、上記の技術ありきで成立してませんでしたっけ??」と思うような記述がありました。
毎度、「ブラウザ ⇄ サーバー処理 ⇄ データストア」とやりとりしていました。
クライアントとのやり取りは「ブラウザ ⇄ ファイル置き場」 のみとなってます。
それに必要なものは事前に全部ビルドし終えて乗っけている形となります。
参考:[Jamstackって何なの?何がいいの?
](https://qiita.com/ozaki25/items/4075d03278d1fb51cc37)
上記の図に当てはめてみると、以下のような登場人物が必要になります
Why the Jamstack?
- Better Performance
- Higher Security
- Cheaper, Easier Scaling
- Better Developer Experience
公式に書いてありますが、およそ2種類に分けられているのではと考えます。
- よりよい性能
- より高いセキュリティ
- 安価でかんたんなスケーリング
↑ ホスティング前にすべてビルドしたものを容易することから
- 開発者エクスペリエンスの向上
↑ データストックとページ生成の役割を分離したことから
ここは、仕組みがわかっていればけっこう合点が行くとおもいますので、ぜひ公式サイトをご覧ください。
やっと1番伝えたい点まできました。
- 安価でかんたんなスケーリング
上記に該当することだとは思うのですが、Webアプリの監視対象とリスクを、いままでのWebアプリケーションとJAMStackで比較してみました。
リソース監視の特徴
リソース監視の特徴
2018年から個人事業を本業の横で実施してきました。その中での仕事の幅が増えました。
ずっと__納品するだけの案件しか実施してきませんでした。__
理由は、__平日フルタイムで業務を持っている私が有事の際、お客様に早急な障害対応を実施し、サービスレベルを維持する自信がなかったから__です。
しっかりと自信をもって、以下のような__サービスを継続的に運用する必要がある案件__にも携わることができました。
公式サイトより
利点 | 理由 |
---|---|
よりよい性能 | バックエンドの処理がおわってからのレンダリングじゃない |
より高いセキュリティ | サーバー側のプロセスがない |
安価でかんたんなスケーリング | 静的ファイルを提供することのみに注力すればよい |
開発者エクスペリエンスの向上 | データストアと疎結合でやりやすい |
個人的な経験から
利点 | 箇所 | 理由 |
---|---|---|
運用でのリソース監視場所が極端に減る | ホスティングサーバー | ファイルおいてあるだけなので__リスク低__ |
データストア | 障害が起きても 既存のサイトは死なない |
__一緒に様々なことを学んでいく仲間を募集__しています。
このサイトのお問い合わせなどからご連絡いただけると幸いです。